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はじめに:『ドラゴンボール』の始まり
「ドラゴンボール」は、日本を代表する漫画・アニメシリーズで、近年に逝去させた鳥山明氏の代表作であり、世界的にも圧倒的な知名度と人気を誇ります。主人公・息子が幼少期から成長していく物語は、友情・努力・冒険・バトルがふんだんに盛り込まれています。そんな国民的作品に初めて触れるあなた、もう一度視聴したいあなたには、ぜひこの作品をじっくり楽しんでほしい──ただ、そのためにはシリーズの全容やおすすめの視聴順、楽しみ方をおえば、よりスムーズに作品世界へ入ります。
この記事では、『ドラゴンボール』初体験の観客や視聴した観客に向けて、「抑えておきたい放送順とおすすめの鑑賞フロー」をわかりやすく解説します。アニメシリーズだけでなく劇場版の活用方法、そして初心者視点からの感想を踏まえながら、シリーズを思い切り楽しむためのヒントをお届けします。
『ドラゴンボール』シリーズ全体像
『ドラゴンボール』は大きく分けて以下の流れで展開されています。
- 『ドラゴンボール』(無印):悟空が少年期から青年期へと成長し、様々な武道家や敵たちと出会う冒険活劇。原点にして、世界観を理解するための基礎。
- 『ドラゴンボールZ』:悟空が大人となり、地球や宇宙を股にかけ強敵と戦うようなバトル。スーパーサイヤ人のような新たな要素が登場し、シリーズ最大級の人気を誇る。
- 『ドラゴンボールGT』:原作者・鳥山明氏原作の漫画にはないオリジナルストーリー。Z終了後の世界を描くが、賛否両論あり、一見必須視聴ではない。
- 『ドラゴンボール改(かい)』:Zの再編集版。 原作に忠実でテンポが良く、余計な楽しみが少なくなったリマスター作品。
- 『ドラゴンボール超(スーパー)』:Zの魔人ブウ編終了後を舞台にした新展開。神々との戦い、多宇宙との対決など、スケールアップした戦いが魅力的。
ここに加えて、劇場版アニメが多数存在し、時期や設定がやや異なります。さらに「ドラゴンボールDAIMA」が放送中です。これらをどう組み合わせて視聴するかが、初心者にとって最大の悩みどころとなりがちです。
各シリーズの特徴と魅力
3-1. 『ドラゴンボール』(無印)

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- 特徴:冒険活劇色が強く、原作の序盤を忠実にアニメ化。 本人の無邪気で純粋な人柄、ブルマや亀仙人、ヤムチャなど初期メンバーとのコミカルな掛け合いが魅力。
- 魅力:格闘技大会「天下一武道会」など、シンプルながら熱いバトル要素。何より「ここから始まった」という作品の原点の空気感が楽しめる。
『ドラゴンボールZ』

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- 特徴:悟空がサイヤ人であることが明かされ、地球外の強敵やスーパーサイヤ人化など、スケールが大幅にアップ。
- 魅力:フリーザ、セル、魔人ブウといった強敵たちとの死闘はシリーズ最大の魅力。視聴者の多くが「Z」編でドラゴンボールの魅力に取り憑かれる。
- 余談:「Z」編に余計な物語が多いのは、当時まだ「週刊少年ジャンプ」に連載中での放送だったため、原作を追い越さないためのもの。
『ドラゴンボールGT』

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- 特徴:鳥山明氏の原作終了後に制作されたオリジナルアニメ。悟空が少年の姿に戻り、宇宙探索など新たな要素を導入。
- 魅力:オリジナル性が高く、Zファンなら「続きがあったら」という感覚で視聴できる。また、後半は斬新な敵との戦闘や、シリーズを締めくくるエピソードも。
- 余談:原作ではない「GT」。「GT」の意味は「ごめんね、鳥山明先生」の略との説がある。
『ドラゴンボール改(かい)』

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- 特徴:Zを原作にしっかりと編集した再構築版。 HDリマスターされ、ストーリー展開がスッキリ。
- 魅力: 徐々に作品の初心者でも比較的サクサク見られるのが最大の魅力。
『ドラゴンボール超(スーパー)』

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- 特徴:Zのブウ編終了後の世界を描く続編。破壊神ビルスやスーパーサイヤ人ゴッドなど、新しいキャラクターが続々登場。多宇宙格闘試合など新鮮なネタが注目。
- 魅力:現代風の演出、よりポップなギャグ要素、新キャラとの絡み。 そして劇場版『神と神』『復活の「F」』『ブロリー』との関連性もあり、常に新鮮な味を提供。
視聴順の基本方針
初心者が戸惑うのは、「どのシリーズから見ればいいのか?」という点です。基本的には、
- 無印 → Z → 超
この王道ルートを止めるのがスムーズで、物語の流れを自然に追えます。
「無印」はエピソード数は多いですが、『ドラゴンボール』独特の世界観やキャラの成り立ちを知るに「Z」は「無印」直後の世界観をスケールアップした続編で、「超」は「Z」終了後の話。綺麗な時系列順になっています。
「GT」は独自路線ですので、余裕があれば後から見ると違和感なく感じます。また、「Z」を長く感じる方には「改」を選ぶという手もあります。
初心者向けおすすめ視聴フロー
ここでは視聴時間や興味に応じた3つの基本フローをご紹介します。
王道フロー:無印 → Z → 超
特徴:
- オリジナルに忠実な長時間視聴スタイル。
- 少年悟空時代から大人悟空、そして神々との戦いまで一気に網羅。
- 初心者でも「ドラゴンボールとはこういう作品なんだ!」と納得しやすい。
メリット:
- キャラの成長や人間関係を段階的に理解できる。
- 後になって出てくるネタが分かりやすく、名シーンへの没入感が高い。
ライン:
- 話数が多く時間がかかります。
時短フロー:改→超
特徴:
- 無印を省略し、「Z」を再編集した「改」から入ることでテンポよくバトル中心の世界へ。
- 初心者でも原作に近いテンポでZの物語を追えます。
メリット:
- スピーディーな視聴が可能。途中を敬遠していた人でもZを手短に体験可能。
- そのまま「超」につながりやすい。
ライン:
- 無印を飛ばすことで初期エピソードや世界観が解消される。しかし、悟空やブルマの関係、クリリン達やピッコロとの出会いなど、初期の面白さが伝わりにくいのがデメリット。
番外編としてのGT
特徴:
- 無印→Z→GTと見ることで、Z後のもう一つの可能性を体験できる。
- 「GT」は原作ファンからの賛否が分かれるが、新たなキャラクターやコンセプトが面白く感じる人もいる。
GTを見るタイミング
- 「Z」終了後、「超」を見る前に「GT」見ると、異なる「アナザーエンディング」を体感。
- 「超」とは設定的な矛盾があるため、Zまでの世界観を締めくくり、別軸としてGTを鑑賞するもの。
劇場版のお楽しみ
『ドラゴンボール』劇場版は、TVシリーズの合間に公開されてきました。 多くはパラレル要素が強く、本編との直接的な時系列関係が不安なものが多いです
。特に以下の劇場版は本編とのつながりが強く、視聴期間を調整すると理解がございます。
●『神と神』

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「Z」と「超」の間を繋ぐようで、破壊神ビルスが初登場。
●『復活の「F」』

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フリーザ復活エピソード。 本編「超」のフリーザ関連話数とリンクしているため、「超」序盤~概要全体で視聴すると流れが良い。
●『ドラゴンボール超 ブロリー』

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「超」の後半エピソード終了後に視聴すれば、新たなサイヤ人伝説をしっかり堪能できる。
それ以外の劇場版は、単発で楽しめる短編ストーリーとして見るのがおすすめです。シリーズに慣れてきたら、興味に応じて1本ずつ視聴していくとよいでしょう。
キャラクターと世界観をより楽しむコツ
- 原作漫画を併読:アニメと並行して漫画版を読んめば、原作ならではの展開やテンポを楽しめます。カットされたエピソードや違いを発見する楽しみもあります。
- ファンサイトや公式ガイドブックを参照:キャラクター相関図や設定資料を確認すると、地球人、サイヤ人、ナメック星人など直近別の特色がわかりやすくなり、より深く世界観に没頭できます。
- SNSやファンコミュニティ参加:他のファンと感想を共有することで、異なる視点や考察を知り、より立体的な理解が進みます。
各シリーズ視聴後の感想例
- 無印視聴後の感想:
「悟空と仲間達に会った場面は、冒険活劇としてとても楽しかった。亀仙人の修行や天下一武道会の白熱バトルは、素朴でありながらワクワクするものがあり、ドラゴンボールの原点」の魅力を感じました。」 - Z視聴後の感想:
「スケールが一気に拡大!フリーザやセルとの対決は手に汗握る展開で、サイヤ人として覚醒する悟空、悟飯達の成長など、キャラクターの進化がとても胸熱。絆や地球を守る使命感に感動した。」 - GT視聴後の感想:
「これまでと少し雰囲気が違うけど、GTならではのアイディアがあった。パンサーカメ隊やスーパードラゴンボールなど奇抜な設定が新鮮。最後は切なさもあって、別の可能性を感じた。」 - 超視聴後の感想:
「破壊神ビルス、その存在や、多宇宙大会の規模感には感動した。昔からのキャラだけでなく、新キャラや新設定でどんどん広がるドラゴンボールの世界。ギャグとシリアスのバランスも良くて、全然飽きない。」
『ドラゴンボール』を最大限楽しむためのポイント
- 長さを恐れずに:確かに話数は多いが、その分キャラや世界観への愛着が増していく。
- スキップせずに丁寧に:重要回が多いので「早送り」せずに視聴すると、細かい理解ができ感動につながります。
- 合ったフローで:本記事で紹介した複数の流れをもとに、自分の好みや空き時間に合わせて自分の視聴ペースを調整しよう。
- ファンとの交流:考察や感想を共有することで、1人では気づかない魅力を再発見できる。
まとめ:自分だけの『ドラゴンボール』体験を
『ドラゴンボール』は非常に長寿で多層的な作品です。 初めて挑戦する人にとっては、どこから手を付ければ良いのか考えられないかもしれません。
- 王道「無印 → Z → 超」フローで正攻法視聴する
- 時間がないなら「改→超」でテンポ重視
- 興味が湧いたらGTや劇場版に挑戦
というステップを踏むことで、自分なりの楽しみが見えてきます。
『ドラゴンボール』の世界は魅力と発見に満ちています。悟空たちが織り成す友情、強大な敵との死闘、果てしないパワーアップ。そして感動が絶妙な見どころに合う物語。初めて見る人、再視聴の人こそ、その新鮮な目での視聴は格別です。
このガイドを参考に、自分だけの『ドラゴンボール』視聴体験に広がってみてください。 圧倒的な冒険が、きっとあなたを待っています。
新シリーズ『ドラゴンボールDAIMA』への期待

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今年、『ドラゴンボール』は常に新たな展開を見せてきました。 2024年に放送されている新シリーズ『ドラゴンボールDAIMA』は、ファンにとって改めて大きな話題を呼んでいます。発表時点で非公開になっている情報や、既出シリーズとの関連性を踏まえ、ここでは「DAIMA」をどう評価すべきか、そして初心者、既視聴者はどのタイミングで見るのが良いのかを考えてみましょう。
DAIMAとは?
- 概要:『ドラゴンボールDAIMA』は、鳥山明氏が深く関わった新プロジェクトであり、2024年にアニメ放送予定と発表されました。これまで「Z」「超」など正統続編、『GT』や劇場版での拡張世界など、多彩なアプローチを見せてきたドラゴンボールシリーズですが、「DAIMA」は全く新しい切り口で物語を紡ぐことが期待されています。
- 特徴(予測と期待):
プロモーション映像や公式コメントなどからは、悟空が子供サイズになっているようなシーンが示唆されており、これは原点回帰的な冒険活劇スタイルを予感させます。少年化していましたが、「DAIMA」では新しい設定や世界観が提案され、過去シリーズとの整合性などが話題になることは確実でしょう。
「超」や劇場版で驚愕した神々の存在、多宇宙展開とは異なる方向性を示している可能性もあり、これまでのファンはもちろん、初見の人でも新鮮に楽しめるような工夫がなされることが期待されています。
DAIMAをいつでも視聴できるか?
- 初心者へのアドバイス:
初めてドラゴンボールを観る場合、DAIMAはこれから始まる新シリーズであるため、その間で視聴する際には特に過去のシリーズを全て視聴している必要はないかもしれません。悟空、ピッコロ、ブルマなどのキャラクター像やサイヤ人、ドラゴンボールの存在意義など基本的な知識だけをしっかりと確保しておくと、全体に理解が進むでしょう。 「Z」や「改」などで基本的なキャラクター関係や世界観を捉えた上で「DAIMA」に進むと、キャラの子供化や新展開に対して「このキャラがこうなってる!」といった発見がより楽しめるはずです。 - 既存ファンへの指定:
『ドラゴンボール超』まで全て視聴済みのファンであれば、新たな時代の幕開けとして期待できる作品でしょう。また、「DAIMA」は現行のシリーズ構造を大きく変え、新たなファン層を取り込む試みも考えられます。そのため、昔からのファンも、新規参入組も一緒になって盛り上がれる場になる可能性が高いです。
DAIMAが生み出す新たな『ドラゴンボール』体験
DAIMAの放送は、ドラゴンボールが常に「進化」し続けていることの証拠とも言えます。
- 「無印」で始まった小さな冒険から「Z」での宇宙的な大バトル
- 「GT」での新たな冒険解釈や「超」での多宇宙スケールアップ
- そして「DAIMA」で再び一筋縄では変わらない変化球の展開――
これらを通じて、ドラゴンボールがただ過去の遺産に甘んじるのではなく、常に新たな読者・視聴者となった作品であることを認識できます。
今後の視聴方法におけるDAIMAの存在
DAIMAはまだ詳細が不明なため、視聴順を確立することは難しいですが、もしあなたが今からドラゴンボールを見始めるなら、
- 「無印」か「改」で基礎知識を身につける
- 「Z」や「超」を見て、ドラゴンボール世界の広がりを理解する
- 「DAIMA」開始後、その間に視聴しながら、公式発表やファンコミュニティで情報を収集する
ような流れがおすすめです。
今後の準備をお持ちなら、新たなシリーズをより深く考え、初心者ながらも最前線でファンの間に飛び込む楽しさを得ていただければと思います。
最終まとめ
これまで紹介した無印、Z、改、超、GT、そして劇場版を楽しむことで、『ドラゴンボール』という巨大な期待の基盤をしっかり築くことができます。『ドラゴンボールDAIMA』は、その大樹にまた新たな枝葉を生やす挑戦的な試みで、作品を知れば知るほど、DAIMAの仕掛けやギミックがより面白く映るはずです。 歴史と伝統を継承しながら常に新しい挑戦を続けるドラゴンボール。 ぜひ、自分なりの視聴順・鑑賞スタイルを確立し、DAIMA登場による今後の盛り上がりを一緒に楽しんでみてください。



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