Amazonプライムで見た、実話の映画化「35年目のラブレター」

日本ドラマ・映画

(画像引用:https://m.media-amazon.com/images/I/81HB6Q0+8CL._AC_UL480_FMwebp_QL65_.jp)

「35年目のラブレター」は、笑福亭鶴瓶さんと原田知世さんが夫婦を演じる、心がじんわり温かくなる実話ベースのヒューマンドラマです。公開は2025年3月7日、東映配給、上映時間は約120分です。


あらすじ:たどたどしくも真っ直ぐなラブレターの軌跡

65歳の西畑保(鶴瓶さん)。彼は、文字の読み書きがまったくできない――戦時中に山奥の炭焼き小屋で生まれ、小学校に3年ほど通っただけで中退。生活に必死で、名前すら書けないことをずっと胸の奥に隠してきた

そんな保の隣には、一貫して支え続ける妻、西畑皎子(きょうこ)(原田知世さん)がいる。二人は見合い結婚し、子どもを授かり家庭を築く。保は自分の秘密を何年も打ち明けられず、「名前さえ書けない」状況でやり過ごしてきた

ある日、回覧板を書く場面でついに文字を書くことができず、秘密が露見。保は離婚さえ覚悟するが、皎子は優しくこう告げる。

「今日から私があなたの手になる」

その言葉を胸に、保は定年退職を機に夜間中学に通う決意をする。意地を張っていた彼が、「最愛の妻に感謝を伝えたい」と思い文字を学び始めるのは、まさに「愛のかたち」。これは、まさに“何歳からでも、どんな境遇でも、再挑戦できる”というメッセージそのもの


登場する人物と演技の深み

役名俳優役どころ
西畑保(65歳)笑福亭鶴瓶饒舌でありながら不器用な人間味にあふれる、頼りないけど真っ直ぐな夫
西畑皎子(65歳)原田知世清らかな存在感と関西弁の包容力が心地よい、いつでも包んでくれる妻
若き保重岡大毅昭和感たっぷりの寿司職人としての姿がリアルで愛おしい
若き皎子上白石萌音「化け物みたいに演技がうまい」とSNSでも絶賛されている

鶴瓶さんは、テレビ・舞台での“味”をそのまま屏風にしたような、笑いと涙を誘う自然体の演技。原田知世さんはその透明感と安定した演技で、関西弁もまるで地元出身のようなナチュラルさ。若い二人も、時代感と若々しさをうまく表現しており、昭和の「初恋から家庭まで」の温かさが胸にしみます


ストーリーの展開:学び・挫折・書き上げ、そして…

夜間中学に通い始めた保。担任の谷山恵先生(安田顕さん)や年齢も国籍も異なるクラスメイトとの交流は人間ドラマとしても深い。毎日1時間前行動、筆で「いろは」で練習、消しては書いて…そんな地道な努力と、皎子の包み込むような励ましを映し出します

しかし成果はすぐに出ない。数年かけて少しずつ文字を習得し、実に7年後のクリスマスにようやく、35年目のラブレターを書き終える。その4通目のクリスマスに渡す直前、皎子は急性心不全で他界。その手紙は棺の中へ――ここが最大の衝撃&涙のポイントです


見どころと感想の共有

実話だからこそのリアルさ

戦後間もない時代、義務教育を受けられない子どもたちがいた事実。情景は貧しいが人は温かい。その時代の重みが背景にあって、自然と泣ける

夫婦の“相棒”としての関係性

夫婦で一方がもう一方の“手”になる――深い絆の象徴を言葉にし、行動に移すという姿には胸が熱くなります

鶴瓶×知世というキャストの相性

鶴瓶さんは「いつもの鶴瓶」でハマり、原田さんは知的で優しげな母親像を新たな代表作に仕上げました

若者パートも丁寧

若き保と皎子の初々しさ、昭和らしい小物・衣装・風景がうまく映されており、「ああ、こういう昭和大正ロマン的な恋」ってあるなあ…と心が温まります


驚きの“ラブレター誕生秘話”

  • 7年間、1文字1文字を練習し続けたという努力が、本当の実話に基づいていること。

  • 皎子さんが亡くなる際、手紙は棺のなかへという運命。愛の完成を目前にして失う切なさ。

  • 監督・塚本連平監督は「何歳からでも挑戦できる」というメッセージを胸に、この映画を創り上げたと公言


感想のリアルな声

Filmarksでは「重岡くんが胸に刺さった」「Amazonプライムで配信が早くて嬉しかった」と好評。
映画.comでは「鶴瓶さんが作品にぴったり」「知世さんの関西弁がかわいい」と声が上がり。

中には「脚本がベタで演出が稚拙」と、辛口評価もありましたが、それでも「泣ける」「心に響く」というポジティブな声が多数を占めています


なぜこの映画を見るべきか?まとめ

  • 実話に基づいた夫婦愛と挑戦の物語

  • 文字が書けない老人が手紙を書くために努力する姿に感動

  • 笑福亭鶴瓶&原田知世の心に沁みるベテラン演技

  • 誰しもが感じたことのある「ありがとう」を形にする大切さ


最後に

「35年目のラブレター」は、“年齢や境遇を理由に諦めてしまうのは、まだ早い”という希望と信念に満ちた映画です。時に涙し、時に笑い、観た後は心がほっこり温かくなる…。そんな“癒やされる力”を持っている作品です。

★これを読んで気になったあなたへ――ぜひAmazonプライムでその愛と感動を体験してください!
手紙を書くって、文字を覚えるって、それだけでも人生は豊かに開けていく。そんな素直なメッセージが心に響きます。


以上、実話ベースの感動作「35年目のラブレター」のブログでした。長文お読みいただき、ありがとうございました。

35年目のラブレター
読み書きできない西畑保(65)は、35年連れ添った妻・皎子への感謝を伝えるため、夜間中学で文字を学び始める。「今日から私があなたの手になる」と言った妻への初めてのラブレターを、一字一字心を込めて書き上げようとした矢先、皎子が病に倒れる。文字...
Amazon.co.jp

コメント

タイトルとURLをコピーしました